エッセイ

Ⅱ性格統計学はシンプルで実戦練習多めのメソッドです

2022年6月10日

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コミュニケーションスキルを身に付けた自分。具体的にどういう自分を想像していますか。

私は、自分の伝えたい事を、好意と共に伝え、相手がその好意も伝えたい事もわかってくれる。或いは、賛同して動いてくれる。

相手の伝えたい内容や気持ちがわかり、自分がわかっている事と返したい気持ちがあるのならばその気持ちも正確に伝える事が出来る。

私はこんなコミュニケーションスキルを身に付けた自分になりたいと思っています。

しかし、実際には、「うまく伝わらない」「思っていたのと違う伝わり方をしてしまった」などという事が度々起こります。

そこで、コミュニケーションスキルを学ぶ事になるのですが、その方法は、理論ややり方を学び、実戦練習を積んで身に付ける事になります。

センスのある人や物凄く頭の良い人ならば、大量の理論ややり方を一気に学んで、実戦で適宜チョイスして経験を積んでいくという方法もあります。いわゆる、学問を学ぶような方法です。

しかし普通は、最初から学ぶべき理論ややり方が多すぎると、こんがらがってしまいます。

特にコミュニケーションは、自分だけでなく相手の出方次第で思いがけない方向に話が進んでしまうため、選択肢が多すぎると、何が良かったとか悪かったとかすごく曖昧になってしまいます。

コミュニケーションに苦手意識がある人ならば尚更です。

どんなメソッドを選んだら良いのでしょう

私は、時間の取れない社会人が学ぶのならば、シンプルな理論とやり方で、実戦練習多めのメソッドが良いと思います。理論よりも結果、習うよりも慣れるタイプのメソッドです。

性格統計学の【伝え方コミュニケーション検定 初級】は、まさにそれにあたると思います。では、最高のメソッドなのか?わかりません。多分、他にも良いメソッドはいくつもあると思います。

しかし、何かを習得しようと思った時に、最高のメソッドを求めて思い悩んでいる時間があったら、取り敢えず、良さげなメソッドを1つ見つけてやってみる事をお勧めします。

性格統計学の【伝え方コミュニケーション検定 初級】は良さげなメソッドなのか?多分良いメソッドだと思います。

【伝え方コミュニケーション検定 初級】は、僅か140分という短時間のEラーニングで一通り学習出来てしまいます。思い悩んでいる間に終わってしまう(^o^)。受講料は、13,200円です。

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140分は5つの動画に別れていて、まとめて時間が取れなくても隙間時間でも区切り良く視聴可能です。

学んでみると、シンプルでわかりやすい事がわかります。具体的な事例で学ぶため、スグに実戦で試してみる事も出来ます。

因みに、もう少し深く学んでみたくなったら【伝え方コミュニケーション検定】【中級】【上級】もちゃんとあります。初級講座受講後、期間内であれば、初級講座受講分は割引で受講出来ます。

中級講座・上級講座へのステップアップについて

中級講座は、家族との事例を中心に3つの価値観を学び、33,000円です。初級講座を受講すると、その資料の中に中級講座へのステップアップのご案内があります。

初級講座申込み後、10日以内に中級講座へステップアップした場合、初級講座13,200円との差額19,800円で中級講座の受講が可能になります。

上級講座は、プログラムを見るとビジネスシーン中心で96,800円です。初級講座又は中級講座を受講すると、その資料の中に上級講座へのステップアップのご案内があります。

初級講座又は中級講座申込み後、翌月末までに上級講座へステップアップした場合、差額で上級講座の受講が可能になります。初級講座からでしたら、83,600円で受講出来ます。

コミュニケーションスキルを習得出来るか出来ないか。大きな分岐点は、実はメソッドを選んだ後にあります!

コミュニケーションスキルに限らず、株式投資でも料理でも体操の宙返りでも、或いは何かの資格でも、習得するのに学ぶ必要のあるメソッドは、8~9割の人は絶対出来るようにならないと言われています。

インターネットの普及のお陰で、多くの人は、出来るようになりたいと思った事を、調べる所まではします。

しかし、そこから習い始めるという事をしません。始めなければ、どんなに簡単な事でも絶対に出来るようになりません。

例えば、この記事を読んでいる人は、少なからずコミュニケーションスキルを身に付けたいという気持ちはあると思います。しかし残念ながら、殆んどの人はこの先には進まないのです。

逆に、躊躇なく進んでいく事が出来る人がいます。良い例が芸能人です。「アイドルになりたい」と思っても、その第一歩はとてつもなくハードルの高い第一歩だと思います。そこを乗り越えて来るような人は、たぶん何かを調べた後、習い始めるのに躊躇がないのでしょう。驚くほどたくさんの資格やスキルを持ってる人がいます。芸能人の1番見習うべき点だと思っています。

これは、次回の記事に書く自己肯定感の高さと大きく関係があります。

【伝え方コミュニケーション検定 初級】が悪くはなさそうだと思ったら、取り敢えずやってみましょう。まず、習得出来る可能性のある1~2割の人にならなければ話になりません。

良さげに思える事を「躊躇なく学べる」という姿勢を身に付ける事は、今後の人生を大きく変えると思って下さい。

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どうやって実戦経験を積む?

本来は、気難しい上司や疎遠な相手とお近づきになるために、学んだコミュニケーションスキルを使いたいのだと思います。

しかし、いきなりそれは、これからコミュニケーションスキルを身に付けようという人にはハードルが高すぎるというモノです。

最初は、家族や親しい友人、職場の同僚などを相手に試してみたら良いと思います。仲の良い彼らを楽しい気持ちにさせてあげるつもりで。

あなたが普段と違う反応を見せたら、勘の良い人ならば、「なにそれ?なにかやってるの?」って思うかも知れません。

そしたら、コミュニケーションスキルを学んでいる事を話して、感想を聞いてみたら良いと思います。実験して、結果を検証する。上達のコツです。

株)ジェイ・バンは【伝え方コミュニケーション検定】の動画を、家族や友人と視聴する事を禁止してはいないので、仲良くしたい人と一緒に学ぶ事も出来ます。初級の動画は申込み後3ヶ月間はいつでも視聴出来ます。

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私の感覚では、一緒に視聴すれば、その人とはもう仲良くなったも同然です。仲良くなりたいと伝えて、一緒に仲良くなるための摺合せをしているようなモノなのですから。その検証結果を基に、次のターゲットに移り同じ事をしましょう。

上手く伝わらない原因 コミュニケーションギャップとは?

性格統計学では、伝えたい事が上手く伝わらない殆どの原因は、コミュニケーションギャップにあると考えています。

コミュニケーションギャップとは、言葉の理解の仕方や価値観の違い、情報の不足などによって起こる伝わり方の食い違いです。

同じ事でも、年齢や経済力、男女、国や地域などの違いによって感じ方や受けとめ方は違います。性格や価値観は人によって違います。

性格統計学の【伝え方コミュニケーション検定 初級】では、個人の思考型を大きく「メリットに響く希望型」と「リスク回避に響く慎重型」に分けて考えます。

それぞれ同じ事を伝えるのにも、良いと思う伝え方が違い、同じ伝え方をされても、受けとめ方や感じ方が大きく違います。

自分が嬉しいと思う言葉が、相手も嬉しいとは限らないという事です。

性格統計学によるコミュニケーションギャップの解決策

性格統計学では、コミュニケーションギャップの解決策は、自分を知る、相手の感じ方を知る、自分と相手との違いを知る事から始まると考えています。

そして、自分自身の伝え方の傾向を知る、他の伝え方がある事を知る、更に、他の伝え方も出来るようになる事で解決を図ります。

性格統計学は「伝え方 受けとめ方 関わり方」を具体的に体系化した、実践し易いコミュニケーションメソッドです。

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① 株)ジェイ・バンと性格統計学と考案開発者 稲場 真由美氏

コミュニケーション能力は、自然に身に付く事ではありますが、習う事で彰かに違ったレベルに到達出来ます。習う手段の1つとして、株)ジェイ・バンの稲場 真由美氏が考案開発した性格統計学があります。

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Ⅲ自己肯定感とは何?性格統計学との関係は?

幼少期の子供は、先天的な性格や価値観を、親に無条件に認めてもらえていると感じる事で、自己肯定感が育まれます。だからこそ、もし自分が親の立場ならば、自分の子供の自己肯定感を育むための努力をするべきなのでしょう。

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Ⅰコミュニケーションスキルを磨く機会は激減しています

コミュニケーションスキルは、今後ますます必要とされるスキルなのですが、裏腹に、普段の生活で磨ける機会は激減しています。コミュニケーションスキルは、学ばなければならないのです。

 

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